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              音響・映像・演出照明・機構関係だけではなく、「弱電」 と呼ばれる色々なシステムを設計施工する会社に、入社したのがスタートでした。

              会社の枠を超え、「自分自身でいったいどこまでるのか?」という想いから、 


       
              営業 〜 企画設計 〜 施工 〜 調整 〜 特注機材製作


      
       と、それぞれの分野の会社で経験を積ませて頂きました。お世話になった方々に感謝しております。


              その後、この 「音響・映像・演出照明・機構、音響映像装置開発」 という部分を特化し、独立、今に至っています。


      
       その中で、国内、国外での小さなものから、大きなものまで様々な分野のプロジェクトに関わらせて頂き、世界各国の色々な機材を実際に

              手で確かめる事が出来たの事と、そのプロジェクトに関わる色々な国の方々とセッションできた事は、非常に価値のある経験でした。

              また、各分野で、同じ例えば 「音響」 という1つのカテゴリーを取っても、求められる物が全く異なり、これも良い勉強でした。


      
       この20年という経験を生かし、お客様のご要望に柔軟にお答えして行きたいと考えております。


      
       一口に 「音響機材」 というくくりでも、紙面上の仕様では計り知れない 「相性」 などもあります。

              Jazzには合うがRockには合わない、、、、など、経験上考えると膨大にあります。

              これは問題がある点をリニューアルする場合も、何かコンセンプトがある新規の企画設計でも、必ず考えなければならない部分です。

              目には見えませんし、具体的に表現もしにくい部分ではありますが、同じコストでも、この相性などの経験からくる機材選択ノウハウが、お客様が結果

              として得られる満足度に必ず影響すると考えております。


       
              100%のコストで、150%の満足度を!


      
       これをコンセンプトに日々努力をしております。


              これらのシステムは、どちらかと言えば 「主役」 ではなく 「脇役」的存在のシステムです。

              ですが、例えば、「音」という部分を捉えると、、、、


              人間の得る情報は 「90%は視覚(目)から」、と言われますが、実は深層心理に響き、印象に残り易いのは 「耳から入る」 音の情報なのです。

              せっかくこだわって、映像や照明で空間を作っても 「音が無い」 もしくは、音がそれらの 「レベルに伴わない/つりあわない」 と 「スパイスの効かない料理」

              みたいなものになってしまいます。

              実際に目で見えるわけではありませんが、この 「空間におけるスパイス」 はかなり重要なものになってくるはずです。



              このような経験からくる相性やその他のシステムとの調和、空間のトータルな演出までも考慮したシステム設計を心がけております。

              もちろん、だからと言って、コストばかり掛けても良いものではありません。

              その部分も考慮に入れながら、場合によっては 「80%のコストで100%の満足を!」にもできると考えております。


              「音」だけを捉えて書きましたが、逆に「映像」的視点、「演出照明」的視点からも相互に言える話です。

              当然バラバラに考えるのではなく、お互いを尊重し合いながら同時にシステムアップしなければ、相乗効果が逆に働いてしまう場合が発生します。

              システム設計には、この様な配慮も必要だと考えております。



             時代は、ネットワークオーディオやデジタルサイネージなどのデジタルに移行していますが、丁度 「アナログとデジタル」 のハザマの世代であるが故に、

              両方の良さと悪さも判るというのも運命だと思っております。


              様々なシステムを、デジタルとアナログ、世界中の機材を掛け合わせ、何万通りもある組み合わせから、コンセンプトに近づくように全力でお手伝いさせて頂きます。



                                                                           E−WORKS/イーワークス
                                                                           代 表  高松 勝彦
                                                       

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